セール情報、商品情報、キャンペーン情報のツイートも合わせてチェック!

ワークマンプラスはスポーツ,アウトドア,レイン市場に影響を与える存在になるのか

ワークマンプラスとは?2019年ヒット予測1位に

日経トレンディ2019でヒット予測1位に輝いたWORKMAN plus(ワークマンプラス) 連日多くのメディアで特集され、既にご存知の方も多いと思います。

ワークマンプラスとは、工事現場で働く人達向けにワーキング商品の販売を展開していたWORKMAN(ワークマン)が、今までワーキングウェアで培ってきた製造小売ノウハウをもとに、スポーツ・アウトドア・レインウェア各市場への新店舗業態として2018年9月初旬に誕生させた店舗名がワークマンプラスとなります。

2018年11月25日現在ワークマンプラスは、1号店は「ららぽーと立川立飛店」2号店は「川崎中野島店」3号店は「ららぽーと富士見店」と関東圏に3店舗を展開中。

今後は、北海道、関東(東京・埼玉)、近畿(和歌山)、九州(福岡・鹿児島・佐賀・大分)などの全国展開が予定されています。

最近では、メンズ向け以外にもレディース向けのアイテムが人気沸騰中。

とても面白いのが、飲食店の厨房で履くシューズから着想を得たという妊婦さんやママさん向けの”マタニティシューズ”が発売され大人気アイテムになりました。

ワークマンプラスが掲げるショップコンセプトは我々消費者の心に刺さるものがあります。

Concept
「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」
WORKMAN Plusはアウトドア・スポーツ・レインウエアの専門店です。
「働くプロの過酷な使用環境に耐える品質と高機能をもつ製品を、
値札を見ないでお買い上げいただける安心の低価格で届けたい」

引用元:ワークマンプラス公式サイト

ヒルナンデス、ワールドビジネスサテライト、ガイアの夜明け、ビビット、スッキリ、ZIP、めざましテレビなどの名だたる有名番組で特集が組まれ、土日祝日は60分待ちや120分待ちなどの入場制限がかかるほど。

小売業で入場規制とか、ほとんど聞かないですよね。それだけ爆発的な人気が出ているのでしょう。

今回、スポーツ用品情報局SPOJOUでは、既存ブランドがシェアを掴んでいるスポーツ・アウトドア・レインウェアの各市場に対し、ワークマンプラスは影響を与える存在になるのか独自に考察を行ってみました。

市場には有名ブランドの競合が揃っていますが果たして。

ワークマンプラスは、どんなポジショニングを目指しているのか

ワークマンプラスは、スポーツ・アウトドア・レインウェアに対して下記ポジショニングでの売上シェアを獲得していくことを公表しています。

ワークマンプラス ポジショニング

ワークマンプラスが示す「低価格・機能性」というポジションは、スポーツ・アウトドア・レインウェアの各市場には「低価格」はありましたが、低価格と機能性を2つセットで前面に押し出したブランドは過去に無かったと感じます。

ワークマンの場合は、自社で多くの製品を企画開発してきた作業着でのノウハウがあるので、機能性に対し大きくアピールできるのでしょう。

【スポーツ市場:考察】

ワークマンがスポーツ市場に送り出したブランドは「Find-out (ファインドアウト)」ワークマンが長年培ってきたノウハウを結集したスポーツブランド。

価格面では、スポーツブランドの定価1/3を目指して開発されています。

スポーツ用品情報局SPOJOUでは、クロスシールドブルゾンを購入しましたが価格面にまず驚かされました。価格は税込1,900円と驚きの安さ。

次に驚いたのがストレッチ性が非常に高かったこと。中綿入りブルゾンを着ているのにも関わらず、腕の曲げ伸ばしや走る投げるといった基本のスポーツ動作にも問題なく対応。

スポーツウェアとしての可能性を感じた瞬間でした。

スポーツ市場での「低価格・機能性」カテゴリーは、ユニクロのスポーツウェアや大型スポーツ店が独自に展開しているオリジナルブランドウェアと競合するところがありますが、デザイン性・機能性、価格面ではワークマンが優勢だと感じます。

今後は、様々なスポーツで使えるといったような汎用性が高いアイテムに対し、ワークマンが培ってきた技術・機能性を搭載したアイテムのラインナップを増やしていけば、スポーツ市場に対してはアスリートの期待に応えるポテンシャルを秘めていると思います。

スポーツウェアをスポーツ用品店ではなく、ワークマンに購入しに行く日もそう遠くはないのではないでしょうか。

【アウトドア市場:考察】

ワークマンがアウトドア市場に送り出したブランドは「FieldCore (フィールドコア)」ワークマンが長年培ってきたノウハウを結集したアウトドアブランド。

価格面では、アウトドアブランドの定価1/3を目指して開発されています。

アウトドア市場は、モンベル、パタゴニア、コロンビアなど多くのブランドが市場に参入していますが、登山、キャンプなどのアウトドアウェアはどちらかと言うと”ブランドを好む傾向が強い”と感じます。

アウトドアブランドのウェアとFieldCoreは、価格面が一番大きく異なりますので、既に価格面で優位に立っている点はポイントが高いと言えるでしょう。

アウトドア層の消費思考に変化が訪れた時やワークマンプラスのブランド価値・認知が高まった場合には、アウトドア市場に大きなインパクトを与える存在になる可能性は高いと思います。

【レインウェア市場:考察】

ワークマンがレインウェア市場に送り出したブランドは「AEGIS (イージス)」ワークマンが長年培ってきたノウハウを結集したレインウェアブランド。

高性能な防水・防寒作業着として開発されています。

スポーツ用品情報局SPOJOUが、大きく市場を取りそうだなと感じるのは、このレインウェア市場。

レインウェアは、撥水加工や様々な加工をしないといけないので、メーカー各社が発売するアイテムは高価格帯になるものが多いですよね。

ワークマンが発売している「イージス」というレインウェアが、コスパと機能性が凄いとネットやSNSでも話題になったのは記憶に新しいところ。

ワークマンが培った技術をイージスに集約させた結果、価格帯を大きく抑えているところも魅力的。

イージスは、耐水圧5,000~15,000mm程度の防水仕様ウェアを多数ラインナップし、作業着としてはもちろんフィッシング(釣り)やライダー(バイク乗り)の方々から多くの支持を得ました。

ネットや店舗でも特に売れているようなので、3市場で最も早くシェアを大きく取りそう。

「レインウェア=ワークマン」というイメージは、多くの人たちのマインドに早々に訪れるのではないでしょうか。

ワークマン フランチャイズ(FC)の経営者がシェア拡大のカギ?

ワークマンが伸びている要因の1つとして考えられるのが、フランチャイズ経営の募集を積極的に行っているというところ。

熱意、ビジョンを共有できる経営者を集めることで、ワークマン全体の売上やブランド価値向上に貢献しているようです。

フランチャイズ契約の平均的な店舗年商は約1億円で、平均年収は1,000万円程度とのこと。

気になるフランチャイズの中身は、本記事の主旨と反れますので、ワークマンのフランチャイズビジネスが気になった人は下記のワークマン公式サイトからご確認下さい。

ワークマン | 加盟店経営者募集

ワークマン 株価も上昇トレンド?

ワークマンは、ジャスダック市場に上場しています。(証券コード7564)

現在の勢いを示すように株価も上昇傾向が続いています。(2018年11月22日時点)

ワークマン株価 20181124
引用元:Yahoo!ファイナンス

ワークマンプラス1号店の出店が発表された頃からワークマンの株価上昇と出来高が大きく増えているので、投資家の皆さんがワークマンのスポーツ・アウトドア・レインウェア市場への攻勢に対し期待しているようなチャートに。

ユニクロがフリースを低価格で発売して大ヒットを飛ばした時を思い出します。

どこまで上昇していくのか。株主の方は期待が募る一方でしょう。

ワークマン 通販(ネットショップ)はあるの?

ワークマンは、通販(ネットショップ)を2店舗展開しています。

1店舗目は、ワークマン オンラインストア

2店舗目は、ワークマン 楽天市場店になります。

どちらのオンラインショップでもワークマンプラスで展開しているFind-out (ファインドアウト)、FieldCore (フィールドコア)、AEGIS (イージス)の購入は可能。

1店舗目のワークマンオンラインストアで購入する場合は、お住まいお近くのワークマンの店舗で受け取りを行うと送料無料になることが最大のメリット。

しかし、この公式オンラインストアは在庫がほとんどありません。品揃えが悪いのではなく、入荷したら即時完売するという売れすぎな状況が原因。

2店舗目のワークマン楽天市場店は、公式オンラインストアに比べて在庫がある方ですが、それでも商品の回転は早いので、欲しいアイテムがあったら直ぐに押さえたいところ。

ワークマン楽天市場店は、オンラインストアと異なって店舗受取ができません

離島を除き10,000円(税込)以上で送料無料。それ以下は送料が発生します。

近くにワークマンがない人は、ネットショップを利用しましょう。

ワークマン 考察まとめ

ワークマンがスポーツ・アウトドア・レインウェアの各市場に対し、投入したブランド全てに共通することは「低価格・機能性」が備わっているということ。

安いだけではファンが付かず継続販売ができませんが、ワークマン製品の多くはプロ品質の機能性を持たせることでブランドとして価値が高まり、多くの人に必要とされていくブランドになっていくと思われます。

ユニクロがフリースを発売した時、「この価格でこんなに温かいフリースが買えた!」と感動した人も多いはず。ワークマンプラスの製品にも近い部分があると感じるところ。

2019年には消費税増税もあることですし、スポーツ・アウトドア・レインウェア市場でも消費マインドの変化が訪れるはず。その時にワークマンプラスの低価格・高品質というのは強い武器に。

有名アスリートや芸能人などを起用した広告やTVCM、キャンペーンを展開するとワークマンプラスのブランド知名度は一気に浸透し、各市場でも一定のシェアを取る可能性も高いと感じます。

また、現在のワークマンプラス関東3店舗だけでは、インバウンド需要を取り込めていないと思われますので、大阪、名古屋などの全国主要地域への出店が急がれます。

ワークマンプラスが提案する商品やカテゴリは、我々消費者も登場を待ち望んでいたようにも思えます。

今後のワークマンプラスの展開に大きく期待。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポーツ用品情報局SPOJOU(スポジョウ)では、スポーツ用品に関する情報を更新中です。少しでもサイトを気に入っていただけましたら、お気に入り登録やSNSでフォロー・シェアしていただけますと嬉しいです。

あなたのスポーツライフに少しでも役立てるサイトを目指して。