アジアカップ2019 ボールはモルテンの公式試合球
molten(モルテン)は、来年2019年1月5日から開催されるサッカーAFCアジアカップで使用される公式試合球とレプリカ球の販売を2018年11月30日(金)より開始することを発表。
ボールの製品名は、「AFC アジアカップ2019」というまさかの大会名称と同じボールに。モルテンの意気込みが感じられますね。
販売は全国のサッカー専門店、スポーツ用品店、インターネットショップにて行われます。
アジアカップ ボール 過去3大会はあのブランド
前回2015年、前々回2011年、さらにその前2007年に開催されたアジアカップ3大会では、NIKE(ナイキ)のサッカーボールでした。
サッカーの主要な大会で使用される公式球と言えば、アディダスやナイキがほとんどでしたので、その牙城に日本メーカーであるモルテンのサッカーボールが割って入るというのは驚き。
とは言っても、発売されているadidasブランドのサッカーボールの多くが、モルテンからOEM供給がなされており、アディダスブランドの名の下でモルテンのサッカーボールは、世界中のプレーヤーに認められた製品になっています。
あそこでボールがもう少し曲がっていたら、ボールが足元で止まっていたら・・・。というシーンが多く生み出されるアジアカップ。
選手のプレーはもちろんですが、サッカーにおいてボールは中心。
モルテンが発表した「AFC アジアカップ2019」は、どんな驚きを与えてくれるか楽しみです。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
■製品特⻑
⾼いコントロール性能
1. アセンテック構造
独⾃の熱接合技術により、⼿縫いでは不可能な、なめ
らかで継ぎ⽬のない表⽪構造を実現。どこを蹴っても
同じ感触が得られます。また、超低吸⽔性能により、
⾬天時にもほとんど⽔を吸うことがなく、プレイヤー
はベストパフォーマンスを発揮しやすくなりました。
(F5V5003A19U)2. ⾶⾏安定性を⾼める表⽪加⼯
ボール表⽪のディンプル(くぼみ)加⼯により、⾶⾏
中の空気抵抗を軽減し、ボール軌道のブレを抑制しま
した。これにより、コントロール性能がさらにアップ
し、より⾼精度のパスやシュートが可能になりました。
(F5V5003A19U)引用元:モルテン
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